こんにちは、サイト管理人のマリモです。
キッチンのリフォームを考えたとき、最初にぶつかる壁。
それが「どこのメーカーにするか問題」です。
中でも最大の悩みどころは、キッチンの「素材」。
おしゃれなリクシル(人工大理石・セラミック)にするか?
それとも、質実剛健なタカラスタンダード(ホーロー)にするか?
私もリフォーム前は、半年くらいこの「素材選び」で悩みに悩みぬきました。
パンフレットは見飽きるほど見たし、ショールームも何度も通いました。
結論から言うと、私はタカラスタンダードの「ホーロー」を選びました。
そして9年経った今、その選択は大正解だったと確信しています。
今回は、40代主婦の私がなぜ「リクシル」ではなく「タカラ」を選んだのか。
その決定的な4つの理由と、実際に使ってみて分かった「素材の真実」を本音でお話しします。
【比較】私がリクシルでなくタカラを選んだ4つの理由
デザインだけで見れば、リクシルの「リシェル」などは本当に素敵です。
セラミックトップのカフェのような雰囲気、憧れますよね。
でも、私が求めていたのは「見た目の良さ」以上に「家事のストレスを減らすこと」でした。
理由1:マグネットが「どこでも」つく衝撃
タカラの代名詞「高品位ホーロー」は、ベースが鉄です。
つまり、キッチンの壁、引き出しの中、レンジフード、どこでも磁石がつきます。
これの何がすごいかと言うと、「収納の場所を決めなくていい」んです。
「お玉はここ」「調味料はここ」と決めても、実際に料理してみると「あっちの方が良かった」ってことありますよね?
リクシルのパネルも一部マグネット対応はありますが、タカラは「全面」対応。
「今日はここにiPadを貼ってレシピを見よう」
「子供の手が届かない高さにキッチンタイマーを移動しよう」
この「自由度の高さ」が、ズボラ主婦の私には刺さりました。
吸盤が落ちるストレスともオサラバです。
特に便利だと感じているのが、レンジフード(換気扇)の整流板もホーロー製で磁石がつくこと。
キッチンタイマーをここにつけると、どこからでも時間が見えて本当に便利なんです。
理由2:傷がつかない=掃除がラク
ステンレスは傷がつきやすいし、人工大理石は熱や染み込みが心配。
でもホーローは、「ガラスの強さ」を持っています。
ショールームで、アドバイザーさんが金属性のタワシでガシガシ擦る実演を見て「ウソでしょ!?」と叫びました(笑)。
でも本当に傷一つないんです。
傷がつかないということは、「汚れが入り込まない」ということ。
油性マジックで落書きしても、水拭きでツルンと落ちる。
「掃除後の満足感」が全然違うんです。
9年使っても、拭けばまた新品のような輝きが戻る。
この「経年劣化のなさ」は、他の素材では絶対にありえません。
理由3:キッチンが「家族の掲示板」になる
ホーローはホワイトボードと同じ素材です。
つまり、マジックで直接文字が書けるんです。
「今夜はカレーだよ」と書き置きしたり、
子供が計算ドリルを壁で解いたり(笑)。
学校のプリントや地域のゴミ出しカレンダーも、マグネットでペタッ。
キッチンはママだけの場所じゃなく、家族の情報ステーションになる。
これはリクシルにはない、タカラだけの魔法でした。
冷蔵庫にペタペタ貼ると生活感が出すぎて嫌ですが、キッチンの死角になる壁なら気になりません。
理由4:見えないところも「フル装備」
他メーカーだとオプション扱いになる「ソフトクローズ(ゆっくり閉まる機能)」や「キャビネット内の底板ステンレス(またはホーロー)」。
これがタカラの中級グレード以上(トレーシア・レミュー)なら、ほぼ標準装備でした。
「見積もりを取ったら、オプションだらけで金額が倍になった!」
なんてことがないのも、タカラの誠実さを感じたポイントです。
逆に「タカラのデメリット」はなかったの?
ここまで褒めちぎりましたが、もちろん検討時は不安もありました。
よく言われるデメリットについて、実際に使ってみた感想をお伝えします。
Q. デザインが野暮ったくない?
A. 昔のタカラは確かに「ザ・昭和」でしたが、今は全然違います!
特に「レミュー」や「トレーシア」は、海外製かと思うくらいおしゃれなカラーが増えています。
私は木目調のパネルを選びましたが、マットな質感で安っぽさはゼロ。
「ホーロー=テカテカしてダサい」というのは完全に過去のイメージです。
Q. ホーローは割れるって本当?
A. 「硬いものを落とすと欠ける」と言われますが、9年間毎日ガシガシ使っていて欠けたことは一度もありません。
重い鉄製のフライパンを何度かぶつけましたが、無傷でした。
よほど鋭利なハンマーなどで叩かない限り大丈夫だと思います。
万が一欠けても、補修キットで簡単に直せるそうですよ。
Q. 食器を落とすと割れやすい?
A. これは本当です。
シンクもワークトップも硬いので、ガラスのコップなどを落とすと、ステンレスや人工大理石より割れやすいかもしれません。
私はシンクにシリコンマットを敷くことで対策していますが、慣れれば気になりません。
むしろ「丁寧に扱おう」という意識が芽生えて良いかもしれませんね(笑)。
9年使って思うこと:ホーローは「時間をくれる」
人工大理石のしっとりした質感も捨てがたいし、ステンレスのプロっぽい感じもカッコいい。
でも、毎日3回料理をして、汚して、片づけて…という現実を考えると、
「汚れても、後で拭けばいいや」と心から思えるホーローは、精神的な余裕をくれました。
ゴシゴシ掃除する時間が減った分、食後にコーヒーを飲む時間が増えました。
「家事をラクにしたい」「いつまでも綺麗に使いたい」
そう願うなら、迷わずタカラスタンダードをおすすめします。
デザインの好みはあるかもしれませんが、この「機能美」に一度ハマると、もう他には戻れませんよ!
迷っている方は、一度ショールームで「実演」を見てきてください。
きっと私と同じように、虜になるはずですから。